モータースポーツのページ
モータースポーツ？あなたにとっては見る為のもの？あるいは参加するもの？どちらでしょうか。
子供の頃は、写真とかアニメ、古いのではマッハGOGO!、小学生になってからは「マシンハヤブサ」とか「グランプリの鷹」とか。。。一言でいえば、テレビや雑誌のなかの世界、夢物語でした。憧れのようなものはありましたが、まあ、あくまでそこまで。
一番お手軽な、しかし非常に本格的なハードなモータースポーツといえば、私はレーシングカートを挙げたいです。乗ってみると分かりますが、とても子供のおもちゃなどではありません。しかも、その先は細いかも知れませんが、Ｆ３、Ｆ３０００、そしてＦ１というふうに確かに繋がっています。
でもハコ車でサーキットを走るようなことは、なかなか難しい。そもそもの問題は経済的なものと言えるでしょう。まともな「レーシングカー」と言えそうなものを作り上げるとしたら、おそらく100万円の束がいくつか必要になりそう。。。これはとても素人の手出しするものではないと思われる。別に「レーシングカー」でなくても、、、と言うわけで、じゃあ自分のマイカーそのもので、サーキットを走ることが出来るか、というと、これは以前より可能だったとは思うが、なかなかその様な場所・機会が一般的では無かったのではないでしょうか。そういう意味で、明らかに障壁がありました。
しかし、５年くらい前から、急激に状況は変化してきていると思う。一般に売られている車の性能が、かなり高くなってきたこと、パーツが豊富に手に入り、それを装着しても、車検などで問題になることが少なくなってきたこと、ミニサーキットがたくさん出来たこと、、色々あると思います。いわゆる一流と言えそうな大きなサーキットでもナンバー付きの車で走ることの出来る機会がどんどん増えています。
そういう状況を横目で見ながら、わたくし竹下もちょっとやってみようか、と言う気になりました。子供の頃の夢を実現させる、というと大げさですが、そういう心境で「素人なりにどこまで楽しめるか」を探ってみたいと考えています。これを読んで、縁遠いものと思われてきたサーキットの観客席では無く、パドックやピットがあなたに少しでも近くなれば。というわけで、Let's ENJOY MotorSports!!
1999
昨年のＧＷのセントラルサーキットでの草レースのオハナシ
これならボクも草レースをやっていけるかも、という気になった出来事。年末のKRSバトルロイヤル60分耐久レースinセントラルサーキット
「とがしくらぶ」にて「たけしたくらぶ」として連載した原稿を少し加筆したもの。
2000
なんと大胆にも仲間内で筑波サーキットを貸し切ってみました。
framSportsRun in Tsukuba Circuit
ずぶの素人が筑波を借り切るなんて、まさに象徴的な出来事(笑)だと、個人的には思っております。
貸し切りに関する実際など、やってみたいと思われる方には多少の参考になるかと思います。
2001
筑波サーキット東コースが大幅改修され、生まれ変わり、ここも新たに貸し切ってみました。今年は全部で3回(本コース1回、東コース2回)貸し切ったことになります。僕もずいぶん大胆になったものです。もう一つの大きな柱は筑波サーキットビギナーズジムカーナで、これはいろいろな意味で非常にためになりました。
竹下直のページへ
last updated on 2000.2.5